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・バリエーションを増やす
これは、セブンアイアンドの常連の一人でもある、J.J.Thomson君も自身の戦術ページの中で指摘していますが、全くその通りなんですね。
例えば、階段連鎖しか組めない人に、相手の不定形連鎖を瞬時に理解出来るかを問われれば、答えはノーでしょう。しかしその逆であれば、発火点や連鎖の大きさの確認は比較的容易いと言えます。
自分の連鎖のバリエーション・パターンを増やせば増やすほど、相手の積み込みや延ばし方が理解の範疇(想定の範囲内)に収まり易いのは自明の理。
使い慣れた理解の深い連鎖である程、凝視時に見誤る可能性は減ると言えます。
つまり、自分の連鎖のバリエーションを拡大するという事は、
選択の幅を広げると同時に、凝視面に於いても、相手の”カタチの確認”がしやすくなる、という「最大の利点」があるのです。逆に、相手からすれば様々なパターンの形を組み込まれる事によって、それだけ凝視が困難になり得るでしょう。
この様に、連鎖のバリエーションを増やす事は、実戦でも直に影響する要素の一つなので非常に実用的、と言えそうです。
現状に甘んじているようでは、その先の世界は見えません。
使い慣れた一つのカタチや概念に捉われず、恐れずに一歩を踏み出すのも、また”強さ”です。
凝り固まった窮屈な思考から開放され、今まで見えなかった自由で雄大な自フィールドを目の当たりにする事が出来れば、目先の勝率以上の魅力を感じる事が出来るのではないかと思います。
・連鎖を発火している時の自フィールドは極力見ない
良く、自分の発火した連鎖に見惚れて、相手の確認を疎かにしているプレイヤーがいますが、これはあまり好ましくありません。
連鎖を発火している最中は、何も操作をする必要がない訳で。要はこの瞬間をフル活用します。僅かに生まれた、貴重な数秒〜数十秒の猶予時間を、出来る限り「相手のフィールドの把握・認識」に注ぎ込みましょう。この時、NEXT、ダブルNEXTから次に自分が起こす行動(追い打ちや対応)をあらかじめ数パターン決めておき、攻撃終了後にはスムーズに動けるよう、余裕を持って凝視に移れれば理想的です。
この行為の最大のメリットは、相手が自分の予測を上回る巧手を放った時、それを『その場で学習出来る』点にもあります。ライバルの上手い部分は、実戦上で全て吸収してやるぐらいの勢いで臨みましょう。
ただし、よほど会心の連鎖をこしらえて発火した時だけは、自己満足に浸って陶酔したい気持ちも分かるのでこの限りではありません(笑
・非対戦時でも常に心掛ける事
例え「観戦中」であっても、凝視を怠らないよう心掛ける。この訓練法は非常に有効です。
片側ばかりの動きに捉われるのでは無く、一方のプレイヤーの視点に立ち、実際にプレイしている立場として、両サイドから相手を見る練習を繰り返す・・・。アーケードでもお金を使う事がないので非常に経済的ですね(笑
これは「凝視の訓練」ですが、NEXTぷよを見ながら、自分より上手いプレイヤーの手順や連鎖形を自分と比較して、技を盗んで行く方法は、”ぷよ自体の上達法”としてもかなり効果的です。
目前のプレーは、最高の指南書と言っても過言ではありません。
上級者のプレイを感心してただ『眺めている』人は伸びません。
大袈裟に言えば、一手たりとも見逃さないぐらいの貪欲な姿勢。『観て』、自分との違いを確認する事が出来る人との差は歴然だからです。
上達意欲があるか否かは、観戦時の姿勢にも顕れて来てしまうものなのです。ある意味この辺りは、多くの対戦数をこなして経験を積む事よりも、重要な事なのかも知れません。
さて、ここまで徒然と書き綴って来ましたが如何だったでしょうか。
最後に、あくまでこれ等は自分の経験則の中の『一部分』であって、その全てを網羅している訳ではない、という点にも触れておきます。
焦らず、自分のペースでいいんです。
とにかく、凝視に対して苦手意識を作らず、自然な状態で出来るようになる事を目標に置いて練習を繰り返す事ですね。
凝視が徐々に上達してくれば、今まで以上に”ぷよ対戦”の醍醐味を味わえるだろうし、そこに「駆け引き」や「読み合い」が生まれれば、ぷよの更なる奥深さに夢中になれる事でしょう。
もっとも、誰に教わるでもなく、自分で最適だと思う方法を編み出し実行出来る人間が最も賢く、向上が早いのは言うまでもありません。
自分なりに解釈し、独自のテイストを加えてやってみる事をオススメします。(2006/6/24)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=xx7xx
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