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第二項の補足 -勝機-

 投稿者:Alf  投稿日:2004年 7月 9日(金)02時13分51秒
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  もう少し深く考察してみよう。

敢えて前回は例に示さなかった部分がある。下の図と解説を見て、どれ位の人が即座に気付いただろうか?


配色の関係でスルーしたが、実は1P側は『図Gに移行する場面』で、ツモ次第で潰しに切り替える方向も選択肢の一つとして考えていた。本線以外にも常に2〜3個の選択肢を考え、その中から最善の手を選ぶ事で「防御力」や「回避率」を上げつつ、更に「攻撃」も視野に入れているという理想的な流れと言える。

ではここで「図G」を改めて見てみて欲しい。


図G】
[1P]
■      ■ N1N2
■      ■ 
● ●   ■ 
●   
●●● 
●●●●●●
●●●●

●●●●
●●●●
■■■■■■■■


実際とは異なるが、もしここでNEXTかダブルNEXTにというツモが来てた場合、4列目に落とす事によって2トリが即打ち出来る事がお分かりだろうか?

もちろん、実際には最速で配色を捌いていている最中な訳で、図Gの地点等一瞬で通り過ぎる。その一瞬の内に様々な情報が交錯する中、まして「思考外」の要素というものは簡単に発見出来るようなものではないかも知れない。だが、その流れの中でこの地点に注目せず見逃しているようではまだまだ甘いとも言える。

視野を広く持ち、それに『気付く』事が重要なのだ。


特にこういう場面での2ダブや2トリは時に驚異的なまでの効力を発揮する。
なぜなら、このように連鎖を積む過程での極自然な流れの中で突如発生する2ダブや2トリ程見切りにくく、また厄介なものはないからだ。

当然だが、数手前まで自分でも考えてもいないという事は、それだけ相手も察知するのが遅れるという事になる。端から狙っていない2ダブというのがポイント。「瞬間的に発生する」攻撃であればある程、非常に鋭く強力な武器と成り得る。
 

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